市民活動レポート
行政書士の他、市民活動に参加しています。
市民大学レポート |
熊谷市が毎年「直実市民大学」を開催しています。
「直実市民大学」入学式にて、10期生の宣誓を行いました。
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H19年5月31日(木) 於 さくらめいと 月のホール
直実市民大学第10期生「平成19年度」
誓いの言葉 萩原 武
直実市民大学
誓いの言葉
(熊谷市・第10期生入学式において「100名の生徒代表」)
本日は、直実市民大学の入学に際し、学長をはじめご来賓の皆様より有難い祝福や激励のお言葉を賜り、深謝申し上げます。
流れも清き大利根、荒川の岸辺の緑深まる今日ここに、入学の誓いの言葉を述べる機会を得ましたことは、本当に身が引き締まる思いであります。新制熊谷、前回の合併に伴う市の「木、花、鳥」の応募の機会があり、私も応募してみましたが、「市の木は、ケヤキ、花は、サクラ、鳥は、ヒバリ」で、3つとも結果では応募通りとなり、的を得た結果で参加に意義を見い出したものです。
この度は江南町との合併による20万都市となった中での当大学では、20歳以上が応募可能とありました。運よく入学許可を得てこの場の入学式を迎えることができました。会場を見渡しますと、シルバー年代、特に女性が多いようであります。平均寿命から言っても納得できますが、それよりも、参加して深く熊谷市民として、学ぼうとする層の厚さかと思います。
これから人生でも時間が自由になる世代に入った私も、人生の収穫期をこの熊谷という暑さで有名な、また寒さでも有名な地にて送れます。長いようで短い1年になると思いますが、他入学生一同も共通学習と共に各クラブに所属して、各々の視野を広げながら積極的に取り組み、熊谷の地の伝統を更に知りたいものです。
卒業した折には、友人、子供、孫たち、地域社会その他で、直実市民大学卒業生として、広範な視野から指針の一助を与えられるよう、知識、見聞を広め、また同期生の絆も深まるでしょう。当大学10年目と伺い、節目の10期生として故郷熊谷の、更なる発展に努めたい所存です。
終りになりましたが、富岡学長をはじめ、講師、事務局各位には、今年1年間温かく、最後までご指導・ご支援下さいますよう、お願い申し上げて、誓いの言葉といたします。
平成19年5月31日
学生代表 萩原 武